Xリーグ(アメリカンフットボール)観戦記

Xリーグ観戦を通じて感じたこと

  Xリーグのチーム(パナソニックインパルス)で実施したスポーツ救命ライセンス講習会のご縁から、アメリカンフットボールXリーグ「パナソニックインパルス-SEKISUIチャレンジャーズ」の試合を観戦する機会をいただきました。 

 今回観戦に訪れた中野は、かつてアメリカンフットボールのトレーナーとして活動していた経験もあり、トレーナーが日々行っている準備の重要性を改めて実感しました。

 また一緒に観戦したJALSAメンバーは実際の試合観戦は初めてということもあり、競技特有のスピードや衝突の激しさに驚きながらも、現場の緊張感を肌で感じる貴重な機会となりました。

 その中で、日本のトップチームに所属するトレーナー陣が、試合を通して常にこまめに動きながら選手の状態を見守り、必要な場面では迅速に対応する姿が印象的でした。

 フィールド周辺での立ち位置や視線の配り方、選手との距離感など、細やかな配慮が随所に感じられました。 

 試合中に両チームとも大きなケガもなく、担架の出動もなかったことは、選手の準備やスタッフ間の連携がしっかりと機能していた結果と考えられます。

 講習会で伝えている「予防・観察・連携」の重要性が、現場で実践されていることを目の当たりにし、教育活動の意義を改めて感じる機会となりました。 (文章:中野理事)