アスリートサポートナース(ASN)交流会を開催しました

第6回目の交流会をオンラインで実施

 11/28(木) オンラインでASN交流会を実施しました。
 今回のテーマは「スポーツ救護現場で困っていること」としました。
 全国から9人の方が参加され、2班に分かれて意見交換を行いました。
 看護師以外にも、救急救命士や柔道整復師、スポーツトレーナーの方にもご参加いただき様々な視点から話をすることができました。
 現場で迅速に行うアセスメントの方法や横紋筋融解症、ハンガーノックなど医学的な内容だけでなく、メディカルスタッフで事前にミーティングをしておき役割を明確にしておくことなど、多職種連携にも話が及びました。
 今後スポーツ現場に看護師が貢献していくために、
・スポーツ現場における臨床推論
・素早くアセスメントし緊急度を見抜き、病院受診の必要性を判断すること
(救急看護の知識を応用)
・多職種と連携しそれぞれ何ができるのかを共有しておくこと
などが必要であると考えます。
 今後も引き続き、スポーツ現場に関わる看護師のコミュニティ作りを進めていきたいと思います。