4/1 スポーツ救命ライセンスインストラクターコースを開催

 4/1に関西医療大学におきまして、スポーツ救命ライセンスインストラクターコースを開催しました。

 今回はスポーツ現場で働く、トレーナー、指導者、看護師の方3名が受講されました。

 午前中は「インストラクターとは?」という指導の基本方針についてのディスカッションに始まり、一次救命処置、バックボードを用いた搬送の指導実践を通じて、受講生への指導方法について学び、無事に全員合格されました。

 受講生からは「インストラクターでの考え方はスポーツ指導者に通ずるものがあった」「説明の難しさがよくわかった」「ディスカッションで意見を出し合う事で、指導に必要なことを考え、理解することができた」などの意見がありました。

 当協会では、単に講習会を行うだけでなく、講習会で指導する人も育成しています。

 そうすることで、講習会で指導していただく人材の育成はもちろんですが、各人が活動するフィールドにおいても、周囲の方への指導を通して、よりこういった救命の知識や技術が拡がっていく事を期待しています。

 スポーツ救命ライセンスについての詳細はコチラ(日本サッカー協会のホームページに移動します)

 当協会のインストラクターコースについての詳細はコチラ