大会救護を務めました
第33回全国小学生バドミントン大会(@神戸市)にて
兵庫県神戸市で12月25日〜28日に開催されていた第33回全国小学生バドミントン大会(主催:全国小学生バドミントン連盟)において、当協会から救護看護師の派遣を行いました。
会場は神戸市立中央体育館とグリーンアリーナ神戸で、それぞれの会場に看護師を1名ずつ派遣しました。
JALSAとしては初のバドミントン競技の救護でしたが、運動量の多さとアジリティ能力の高さに驚きました。
そして、その運動量でも小学生年代はほとんど大きな怪我をしないとのことだそうです。
実際の救護でも大きな怪我の対応はなく、鼻出血や軽度の足関節捻挫などの対応で終えることができました。
しかし、今年のバドミントンアジア・ジュニア選手権で中国の選手が試合中に突然の心停止で亡くなる悲しい事故が起こっています。
今回もいざという時に備えて各会場にAEDも準備して頂き、大会スタッフの皆さんとコミュニケーションをとりながら活動しました。
今後も安心安全なスポーツ環境を提供していけるように邁進していきたいと思います。
JALSAはこれからも全国小学生バドミントン選手権大会を応援しています。
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