スポーツ救命ライセンス講習会を開催しました(1/13@埼玉)
埼玉スタジアム2002で開催
当協会は、前日の1/12に引き続き1/13も埼玉スタジアム2002にて、JFAのスポーツ救命ライセンス講習会を開催しました。
この日も快晴の中、10名の受講生が埼玉県内外から集まって、受講されました。
受講されたのは医師、看護師、救急救命士、柔道整復師などの医療関係者に加えて、指導者や高校生も受講されました。


講義は心停止、脳振盪、熱中症、アナフィラキシーで、スポーツ現場における緊急事態に対応できる内容となっております。
こちらの知識については筆記試験で確認できるようにもなっています。
また、実技は一次救命処置とバックボードを用いた搬送でした。
搬送の実技では、バックボードとスクープストレッチャーを用いて、実際に選手が倒れた想定でボードに固定し搬送するまでのシミュレーションします。
実技は実際に選手がいそうな、室内ウォーミングアップ場で行いました。
臨場感もあり参加者の方々も真剣に取り組んでおられました。


無事に参加者の方全員が筆記試験も実技試験も合格され、JFAからのライセンス証を受け取ることができました。
当協会では引き続き日本全国でこの講習会を開催して、少しでも多くの方が心停止や脳振盪などに対応できるような環境づくりを進めていきたいと考えています。
今後の開催予定などについても、講習会のページをご覧ください。