2/4 インストラクターコースを開催

関西医療大学にてインストラクターコースを開催

 2/4に関西医療大学(大阪府)にて、スポーツ救命ライセンス講習会のインストラクターコースを開催しました。

 今回の受講生は看護師2名とこの春から大学生になる学生1名の3名でした。

 まずは、「インストラクターとは?」から始まり、どのように知識や技術を伝えるか、受講生から引き出していくか、についてディスカッションを通して考えました。

指導方法を学ぶ

 そして、実際に指導の実践をしていきます。

 指導の際は指導者役と受講生役とに分かれて、交代して行います。

 そして、毎回フィードバックして、指導方法について向上させていきます。

 ですが、搬送の指導については、やや内容も長く難しい部分はあります。

 それでも、繰り返し行う事と、他の受講生の指導もみて勉強しました。

 自身が受講生だった時と比べると、やはり正しいやり方を教えないといけないため、学ぶ量は非常に多いです。

 筆記試験は一発不合格になる可能性もあるものでしたが、見事に全員合格され、実技試験とともに合格でした。

 そして、晴れてプレインストラクターとなった3人、うち2人は翌日にあるスポーツ救命ライセンス講習会で早速実践していただきます。

 これからどのようにインストラクションしてくれるか楽しみですね。

 このように、当協会では講習会を開催するだけでなく、インストラクターの養成も行い、正しい知識と技術をともに普及していく仲間を増やしていきたいと考えています。

 医療従事者でなくても、しっかり学んで実践してもらえたらインストラクターになれるよう、当協会も責任を持ってお手伝いいたします。

 インストラクターに興味がある方は、下記をご覧ください。

 スポーツ救命ライセンス講習会については日本サッカー協会のホームページもご参考にしてください。