国際親善試合で救護の担当をしました

国際親善試合(U23日本代表vsU23マリ代表)@京都

 3月22日にサンガスタジアム by KYOCERA(京都府亀岡市)で開催された国際親善試合の救護担当に、当協会から13名が参加しました。

 内訳は会場ドクター1名、会場ナース2名、サイドラインメディカルチーム10名の合計13名でした。

 特に今回はサイドラインメディカルチームのメンバーをスポーツ救命ライセンス講習会のインストラクター、プレインストラクターで固めて、何か搬送が必要だった時に最善の対応ができるメンバーとしました。

 試合開始3時間前から会場入りして、何度もシミュレーションや搬送経路の確認などを重ねて、試合に臨みました。

 結果として搬送事案はありませんでしたが、何かあった時にどう動くか、を常に考えながら待機できたのは良かったですし、与えられた会場におけるEAPなども考える機会となりました。

 参加したメンバーからも「会場の雰囲気が良く、緊張したが楽しめた」「大きな怪我などなく本当に良かった。こういった試合に貢献できて良かったです」などの声がありました。

 当協会ではこういった試合での救護も積極的に関わりたいと考えており、日頃から講習会の開催や指導者の養成をしております。

 今後も依頼があった際には同講習会のインストラクターを中心にメンバー構成をしたいと思っておりますので、希望者はインストラクターの取得を目指してください。

 救護の依頼などは「お問い合わせ」からお願いします。