FC大阪とサイドラインメディカルチーム派遣について合意
ホームゲームにおける選手の安全確保に向けて
当協会は5月23日に、J3リーグのFC大阪(株式会社F.C.大阪)とホームゲームにおける、サイドラインメディカルチームの派遣について、協力体制を作ることで合意しました。
サイドラインメディカルチームとは、試合中に選手が脳振盪などの怪我を受傷した際に、バックボードなどを用いて選手の搬送を行うチームの事です。
当協会では既になでしこリーグ1部のスペランツァ大阪のホームゲームに対して派遣を継続しており、今回で2チーム目になります。

当協会はFC大阪の各ホームゲームで医療従事者を始めとした10名のボランティアスタッフを派遣する予定です。
基本的に全員が日本サッカー協会のスポーツ救命ライセンス講習会を受講した方でチームを構成します。
スポーツ救命ライセンス講習会は主催の日本サッカー協会でも、当協会でも適宜開催しております。
スポーツ救命ライセンス講習会に興味のある方はこちらのページからご確認ください。