【カタール訪問記】(7)最終回!
当協会代表理事がお届けするカタール訪問記最終回。
今回は食事などを中心に発信していきます。
過去の訪問記はこちら。
訪問記(1)、訪問記(2)、訪問記(3)、訪問記(4)、訪問記(5)、訪問記(6)
番外編
前回までの訪問記で、カタールへの旅行準備から、シンポジウムまでを伝えました。
最終回となる今回は番外編です。他に撮った写真と一緒に国内の様子を伝えたいと思います。
スポット
ドーハを含めカタール自体が砂漠の多いところですので、砂漠までのアクセスは良いようです。
砂漠ツアーもあります。が、今回は1泊のみした。また、空き時間はほぼスタジアム見学に費やしました。
なので、ツアーに出かけるような時間はありませんでした。
興味がある方はご自身で検索などお願いします。
ちなみに私は在カタール日本大使館のホームページから現地情報を入手しました。
(在カタール日本大使館ホームページはコチラ)
ということで私が巡ったのはドーハ市内のみです。
ドーハ最大の市場と言われる「スーク ワキーフ(Souq Waqif)」、「イスラム美術館」、人工島でセレブ達が住むという「ザ・パール」、「国立博物館」、高層ビルやホテルが立ち並ぶ海岸線のある「コーニッシュ(Corniche)」などなど挙げればキリがありませんが、私が訪れたところを少しずつ紹介します。
スーク ワキーフ(Souq Waqif)
ドーハ最大の市場と言われています。
ドーハの中心部やや西側にあり、メトロやバスも停まりアクセスも良いところにあります。
入るとレストランや土産物屋さんがみちの両端に並んでいます。写真は金曜日の昼頃、礼拝の時間帯に行ったので人通りはほとんどありませんでしたが、夜に行ってみるとかなりの人出でごった返していました。
ガイドマップもあり、土産屋やレストランについてよくわかります。
また、お店も日本人だからと言ってぼったくるような事もなく、安心して買い物もできました。
レストランのリストの後ろにはどこの国の料理かも書いてあり、カタール(Qatari)、イラク(Iraqi)、レバノン(Lebanese)、イエメン(Yemeni)など、中東の各国料理を食べる事ができる多様性も非常にユニークに感じました。
まず初回はカタールの料理屋さんへ入り、ランチを食べました。
メニューをみるとビールを飲むこともできるようです。やや値は張るので、料理のみにしました。
料理名は忘れてしまいましたが、チキンのローストしたものをご飯の上に乗せて、豆スープと一緒に食べるもので、値段は45QAR(QAR=カタール・リヤル、1QAR=¥49くらい)でした。
ちょっと自撮り写真になっちゃいますが(笑)、テラス席から通りを見た様子です。気温は36度(10月末)でしたが、日陰でそこまで暑くはありませんでした。また、夜は違う景色を見る事ができます。
このスーク・ワキーフは滞在しているホテルからも徒歩圏内であったので、何度か利用しました。
大通りもあれば路地もあり、特に夜間は様々な方が歩いており、非常に雰囲気を感じる場所でした。
レストランはほとんどのお店で満席で、入店するのに並ばないといけないくらいでした。
夕食はイラク料理のお店をチョイスしました。
店先では魚を豪快に焼いており、とても美味しそうだったのですが、写真では伝わらない大きさであり、1人で食べるにはちょっと難しく、店員さんにも聞いてみたのですが、4,5人くらいで食べるのが良いと言われたので断念しました。
夕食もチキンを焼いたものとご飯、ナン、豆スープと野菜スープ(名前は忘れましたが伝統料理らいしいです)をいただきました。やや1人には多い量で、十分お腹はいっぱいになりました。50QARだったので、旅行先で食べるものとしては値段相応なのかもしれません。またまた自撮り写真で失礼しました。
他に撮影したSouq Waqifの写真をどうぞ。
コーニッシュ(Corniche)
ドーハの中心部やや北部にある海岸通り(Al Corniche)にはたくさんの高層ビルやホテルが並んでいます。
この地域をコーニッシュと言い、夜間には対岸からの景色がとても綺麗です。
どこも写真に収めきれないような綺麗な夜景でした。
ホテルの食事など
最後にホテルの食事です。
いかがだったでしょうか。
今回は1泊のみでしたので、まだまだカタールの魅力を発掘できていないとは思いますが、スタジアムなど色々巡り、歩き回りました。カタールに行く人は年中暑いので、暑さ対策(日焼けや水分を持っておく)が必要です。
熱中症にも気をつけて、楽しんでください。
また、何かありましたら、今回のような連載をしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。